遺伝子のトピアリー!?
おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
日本経済新聞6月の「私の履歴書」は2018年ノーベル生理学・医学賞受賞の本庶佑博士。
京都大学がん免疫総合研究センター長です。
本庶先生ががん研究をするきっかけのひとつとして「大学時代に同級生をスキルス性胃がんで亡くしたこと」とありました。
私の父もスキルス性胃がんで亡くなったので、毎朝興味深く読んでいます。
手術や抗がん剤、放射線治療によることなく、自らの体内でがん細胞を攻撃するようにして治療することが本庶先生の研究。
切らずに治す!
すごいなぁ。
そこでヒトゲノムとDNA鎖を表現した「遺伝子のトピアリー」をご紹介。
今月開催されたThe South Carolina Festival of Flowers(米国)に展示されました。
「遺伝子のトピアリー」のスポンサーはグリーンウッド遺伝センターなので、このデザインも納得ですね。
上に上にと巻き付くツタが、生命の不思議を表現しています。
面白い!!!
(写真:DAMIAN DOMINGUEZ|INDEX-JOURNAL参照)
▲遺伝子のトピアリー
ヒトゲノムとDNA鎖を表現