皇居二の丸庭園のハナショウブ
おはようございます。トピアリスト宮崎です。
あなたは皇居東御苑をご存知ですか?
皇居東御苑は、皇居の東側に位置する面積21ヘクタールの庭園で、江戸時代は本丸や二の丸、三の丸など江戸幕府の中枢のあった「特別史跡江戸城跡」です。
皇居の附属庭園として整備されたもので、昭和43(1968)年から公開されています(一般財団国民公園協会HPより)。
二の丸庭園には菖蒲田があり、今花盛り!!
ハナショウブは品種改良が盛んだった江戸時代に、地域により「江戸系」「肥後系」「伊勢系」と大別されています。
二の丸庭園のハナショウブはすべて「江戸系」。
なかでも紫色がきりっとひきしまった「江戸自慢」に私は惹かれました。
白いものも品種により微妙に色合いが違い、江戸の園芸の高度な技術を垣間見ることができます。
今週末は皇居の菖蒲を愛でに行きませんか。
心が洗われますよ♪
▲皇居二の丸庭園のハナショウブ
▲江戸自慢
宮崎の「推し」です
▲皇居は清々しい空気に包まれていますね