和種ハッカと外貨獲得
おはようございます。トピアリスト宮崎です。
5月28日の誕生花は薄荷(ハッカ)。
商品作物として本格的な生産は日本で始まりました。
シソ科ハッカ属の植物は薄荷(ハッカ)、ミントと種々あります。
その主成分「ハッカ脳」を最も多く含有するのが和種の薄荷(ハッカ)。
商品作物としての本格的な生産は18世紀に日本で始まり、明治から昭和初期に外貨獲得の貴重な輸出品となったのです(『薄荷産地の歴史的変遷と現在の主産地インドの状況』川崎元士・北見ハッカ通商HP参照)。
私は結晶化した薄荷(ハッカ)が大好き。
好みの精油をしみこませた粗塩にぱらっとふりかけると穏やかに光り、香ります。
今日もゴキゲンで!
▲薄荷(ハッカ)
左が薄荷(ハッカ)の結晶