第1回内国勧業博覧会と噴水
おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
1877(明治10)年8月21日に日本で初めて「第1回内国勧業博覧会」の開場式が行われました。
場所は東京上野公園。
目的は「欧米からの技術と在来技術の出会いの場となる産業奨励会」。
約10万㎡の敷地に美術本館、農業館、機械館、園芸館、動物館が建てられました(国会図書館HP参照)。
会場中央の人工池には日本初の西洋式噴水!
落成したのは9月8日でしたが、「内国勧業博覧会」開場の日を「噴水の日」としています。
日本はどのような状況でも「工期を守る」のですが、発展期の当時は少々ゆるかったのかな?
写真は2019年9月にグランドオープンしたサクラマチクマモトの噴水。
音と光と水の競演にしばし見とれてしまいました。
動画はネバーランドインターナショナルのFacebookをご覧くださいね。
▲サクラマチクマモトの噴水