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社長のつぶやき

ウクライナから届いたトピアリーの話

おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
今日は2024年5月にウクライナから届いたトピアリーの話。
オメリアン・ドヴェルニツキイ博物館の周辺に、博物館のテーマと地域の歴史にちなんだトピアリーが設置されたのは2021年。
同年コヴェル公園にも「父親がコントラバスを弾き、母親と子供がコンサートに出席するために急いでいる」トピアリーがあり、設置以来数年を経た今も子どもたちの人気だとか。
「ラッパを持って街を守るラッパ手」「博物館の警備員」「竜を倒す蛇使いユーリ」などもあります。
それらの一部はフーリガンによって破壊され、人工芝のフィギアに置き換えられています。
作者のアリーナ氏によると夫が前線で国を守っている間、生産は中断されているがこれらの彫刻庭園への関心は高いとのこと。
戦時下にいる方々にかける言葉は見つからないけれど、ほんの一瞬、あたたかい気持ちになることを願っています。
*ВолиньPost参照

▲コントラバスを弾く
くまのお父さんトピアリー
▲鹿のトピアリー

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