呼び名が変わる?ニゲラ
おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。8月7日の誕生花はニゲラ(Nigella)。
熟したタネが黒いところにちなみラテン語の「Niger(黒い)」が語源となっています。
和名もそのまま「クロタネソウ(黒種草)」。
これも黒ゴマのような種の形状に由来します。
細い繊細な葉が特徴でlove in a mist(霧の中の恋)という素敵な英名もあります。
ところが実が熟すと角が飛び出したような形になり、名前もdevil in a bush(茂みの中の悪魔)に代わるのです。
呼び名が変わるハーブ。
面白いですね♪
▲ニゲラ・クロタネソウ
青い花もありますよ♪
▲青丸で囲ったのが実
devil in a bush(茂みの中の悪魔)
『花図鑑』草土出版より