夏ツバキとヒメシャラ
おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎です。
7月31日の誕生樹はヒメシャラ。
シャラノキは別名を夏つばきといい、
全体がシャラノキより小さいものをヒメシャラといいます。
見分け方はその幹。
赤みをおびて滑らかな樹皮なのがヒメシャラで
表面が薄く剥がれ落ちるのはシャラノキです(『大人の園芸庭木・花木・果樹』小学館より)。
また、箱根の芦ノ湖畔にある箱根神社には
神奈川県の天然記念物に指定された
ヒメシャラの純林がひろがります
(純林とは、一種類の樹種からなる森林のこと)。
今日は、箱根「芦ノ湖夏まつりウィーク」の
はじまりを告げる歴史ある神事
「九頭龍神社新宮」(くずりゅうじんじゃしんぐう)の「湖水祭」が行われる日。
今日の写真はシャラノキ。
ヒメシャラの樹の写真を撮りに、箱根に行ってみますか…。
▲6月に開花した夏ツバキ(シャラノキ)
▲夏ツバキ(シャラノキ)の幹
▲夏ツバキ(シャラノキ)の実
今はこの状態