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実績・制作事例

WORKS

くじらのトピアリー
アニメキャラ・ロゴマーク

桂浜公園に潮を吹くくじらのトピアリー・立体花壇

2023年3月11日 桂浜公園 <高知県 高知市>

日本植物学の父・牧野富太郎をモデルに、2023年4月から始まるNHK連続テレビ小説『らんまん』の舞台、高知県。高知市にある桂浜公園の、波打ち寄せる砂浜に「潮を吹くくじらのトピアリー」を設置しました。
くじらのトピアリーは、高さ約1.9m横幅3m。お腹部分を植木(キンメツゲ)でつくり、背中は花苗を植える「ハイブリットトピアリー」です。
10分に1回頭から潮を吹く仕掛けを内蔵しました。

くじらのトピアリー搬入。お腹の部分の植木と背中のフレーム部分は静岡県で仕立てて大型トラックで陸送(?)。無事到着にホッ。

空飛ぶくじらのトピアリー

しっかりと基礎打ちして固定。潅水装置も接続します。砂浜への設置は当社も今回が初めてでした。

くじらトピアリーを固定

背中に植える花苗は、地元の有限会社見元園芸様にオーダーメイドでビオラのプラグ苗を作っていただきました。

ビオラのプラグ苗(約3500ポット)

現場での植栽作業も高知県で創業60年以上の有限会社葉山園芸様の力をお借りして協業。
関東地区以外で施工を行う際、当社ではできるだけ地元の方々と一緒に作業を行うように心がけています。その目的は、技術を共有しトピアリーファンを増やすこと。
また、公共事業の場合は経費を地元に還元したいという思いもあります。

朝礼にも気合が入ります

プラグ苗植栽作業

下の部分も丁寧に花苗を植栽

トピアリーを制作している様子は公開できないことも多いのですが、今回は公共の場所での制作だったため、地元マスコミに「制作経過も取材いただけます」とリリースをお送りしたところ、新聞2社、テレビ3局が取材に来てくださり、タイムリーにイベントの紹介をすることができました。

読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20230306-OYTNT50054/
高知新聞 https://www.kochinews.co.jp/article/detail/634528
テレビ高知 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/368093
高知さんさんテレビ https://www.sunsuntv.co.jp/news/2023/03/2734835

潮を吹くクジラのトピアリー制作の様子はYouTubu動画にてご覧いただけます。